ストーリー

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モクモク村のけんちゃんのはじまりです。

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モクモク村は激しい環境破壊で、食べ物も作れず、空気も悪く、おじいさんは病気がち。
川には白いおなかをみせた魚がぷかぷか。空はねずみ色の雲が1日中覆い、光も見えない...。

けんちゃんはおじいさんから、昔のモクモク村はとても美しかったことを聞きます。
ですがだんだん黒い煙りが村を覆い、今のようになったとのことです。
けんちゃんは、向こうの山には誰かいるのだろうか。やめてくれとお願いするんだ! と悪さをしているという魔王のもとへ、止めるおじいさんをふりきります。おじいさんが子供の頃遊んだパチンコだけを持って......。

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魔法の国へ行くその途中、穴に落ちます。真っ暗な穴でした。
しかし先に進むと、そこは花畑が広がり美しい世界。空気も空も川も美しい。そこは魔法の国でした。

「Hello!」と誰かに話しかけられます。それは九官鳥のがキューちゃんでした。

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けんちゃんの話に心を打たれたを聞いたキューちゃんは一緒に旅をすることに決めました。
けんちゃんには魔法の国は言葉が分からないので、通訳としても。

歩いていくと、森の中に入りました。
すると木たちは話し掛けてきます。みんな「Hello」と挨拶。
「Hello...」「Hello...」「Hello......」
「歌っているみたい」とけんちゃん感動します。

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名前は? とかどこから来たの? と聞かれてキューちゃんに教えられた英語で話すけんちゃん。
そして、「どこへ行くの?」と聞かれます。
「城へ行く(I go to the castle.)」と言うと、
「castle!?」「oh,the castle...」とざわざわする木たち。
お城に行くのはやめなさい、と木々に止められますが、「キューちゃん説明してよ。魔王がどれだけモクモク村に迷惑をかけているかを...」とかたい意志のけんちゃん。
木のポールは、兄がいるから何か会ったら助けてもらうといい、と言ってくれます。

更に進むとまた森の中ですが、何だか様子がおかしい...
けんちゃんは仲良くなろうと、覚えたての「Hello」で何度も話しかけますが、返事がありません。
すると木たちが襲いかかって来ました。その木は魔王に魔法をかけられた木でした。

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なんとか逃げ切ったと思ったら大きな木にぶつかります。
それは魔法をかけられていない木で、名前はポールの兄のビックでした。
けんちゃんは仲良くなります。葉がふかふかの木の枝で眠らせてくれたり。美味しい朝食をもらったり。
そして最後に枝を貰います。「幸福をもたらす杖だよ」と。

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(その1 終)

朝起きて、ビックと別れて先に進むと、行進しているアリに出くわします。
「one,two,three,four,right,left,right,left,
five,six,seven,eight,right,left,right,left...」
隠れてみていましたが、発見されてしまうけんちゃん。
なんとかキューちゃんは逃げだせましたが、けんちゃんは怪しい奴とアリに捕まってしまいました。

キューちゃんがいない間、アリの尋問が始まります。
「Where are you from?」
「I'm from Mokumokumura.」
「Mokumokumura? Howoldareyou?」
「I'm ten.」と尋問。持っていたパチンコもとられてしまいました。
「Sit down(座れ).」

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と言われますが意味がわからないけんちゃん。
分からないと言うと思いきり力づくで座らされ、「座れ」と言っているんだと知ります。

けんちゃんはロープで身体を縛られます。
夜になり、その間アリは火を炊いて休みはじめます。そこへキューちゃんが戻って来ました。
アリの兵隊がけんちゃんから奪ったパチンコをポケットに入れていたのを取り戻し、火をつけてアリが大騒ぎしている間に逃げ出します。

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そしてそのまま草むらで眠ってしまいます...。

朝になりまた歩いていくと、岩がごろごろとしている場所に出ました。
岩に座って休むけんちゃん。すると「痛い!(英語)」という声が。
見ると座った岩がしゃべっていました。ごめんなさいと謝ると、こっちにきなさいという岩がいます。
それがウォルターさんでした。ウォルターさんはけんちゃんを座らせて休ませてあげます。

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ウォルターさんの話によると、木やアリは魔法をかけられてしまった。昔は働き者だったのに。と嘆きました。
岩もアリの兵隊がどこかへと連れていって帰ってこないらしいのです。
城へ行くとけんちゃんが言うと、ウォルターさんにも止められますが、けんちゃんは決意をキューちゃんに頼んで伝えてもらいました。
そして魔王の城までの道を教えてもらいます。
最後に座ってしまった岩に謝って(どこからか持って来た氷枕を頭にのせている)。
そしてパチンコにつかう小さな石ころも貰いました。

再び歩くと、妖精の国に着きました。
緑色の服、金髪女の子にあいました。名前はサンディ。
かっこいい名前だなぁ! と叫ぶけんちゃん。
妖精の国の大切なきれいな薔薇を、アリの兵隊がもっていってしまうと嘆くサンディ。

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そして「どこへ行くの?」というサンディの問いに「城へいく」と思わず答えてしまうと、魔王の手先だとサンディは思い、逃げてしまいました。

今日は王様の誕生日で弓矢の大会があるらしく、優勝するとなんでももらえるみたいです。
けんちゃんはビックからもらった杖を弓矢に、そして落ちていたサンディが着ていた服を同じ色の緑色のマントを見つけて身につけます。

(その2 終)

けんちゃんは弓矢の大会にでます。
弓の大会はいくつかのレベルがあって、どんどん的が遠くなっていきました。
まずは赤、青、緑、そして黄色。

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そして...けんちゃん、見事優勝! けんちゃんは向こう岸に渡る舟を要求ました。
優勝したけんちゃんに王様は7人の娘を紹介。みんな曜日の名前です。
「サンディにはもうあったね」とキューちゃん。

けんちゃんは誕生日だから王様に何かあげたいと思います。
そして持っているパチンコをあげることに。
でも王様は誰かと喋っているので、「Excuse me.」と声をかけます。
けんちゃんからのプレゼントを喜ぶ王様。

食事をけんちゃんもキューちゃんも楽しみ、パーティも盛り上がり...。
やがてけんちゃんが眠ってしまいます。
いままでのこと、おじいさん、お母さんの夢、木々に襲われた夢、アリの兵隊、岩たち......。

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そしてキューちゃんに起こされます。まわりをみるとみんな眠っていました。
ワインに眠り薬がはいっていたらしいのです。
もっていた妖精があやしいなと言うキューちゃん。
キューちゃんは少ししか飲まなかったからすぐ目が覚めたらしいのです。
そして起こしても起きない王様たち。

するとそこにアリの兵隊が銃を撃ちながら襲撃!
けんちゃんは王様が用意してくれた舟に乗って何とか逃げ出します。
けれど嵐にあって、けんちゃんは湖にのみこまれます...。

ふと気がついたけんちゃん。なんとか岸についたよう。助かった。
気を失っている間、今までのことがぐるぐると頭の中を巡ります。

(その3 終)

キューちゃんがいない...キューちゃん死んでしまったんだ...と思ったらちゃんと生きてました。
そして、だんだん湖の水が迫ってこない? というキューちゃん。
確かに浜がどんどん狭くなる...このままじゃ溺れる! と焦るケン&キュー。
すると山が語りかけてきました。
それがもの言う山で、いじわるそうな声。
このままじゃ溺れるよ、さぁ私の中へ、と言われ、仕方なく中へ入るのでした...。

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けど中に入ると、たくさんのガイコツが! どうやら妖精たちらしい。
魔王にあいにいこうとする者はここで死んでしまう...。中に入ったらもう出られないらしいのです。
パニックのけんちゃんとキューちゃん。

けれどけんちゃんがアイディアが浮かびます。
「キューちゃん、羽根を1つちょうだい」とけんちゃん羽根を引っこ抜きました。
何するんだよ! と怒るキューちゃん。
するとけんちゃんは、この山は生きているんだよね。と、「こっちの壁をコチョコチョココチョ...」と羽根でくすぐりはじめました。
何をしているだと反応する山。キューちゃんもそうかとくすぐりはじめる。山はびっくり。
そして大きなくしゃみ。けんちゃんとキューちゃんは向こう側にポーンと放り出されました。(なんでくしゃみで後ろに...)

気がつくと、大きな煙突のお城が。そこが魔王の城でした。
城へ進む2人。まずは城の裏側にまわって、窓から部屋をのぞいてみました。

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すると、魔王が! なにやら煮たった怪しい鍋を持っていて、その液体を地下の通路に流します。
それがモクモク村へと流れ、川を汚しているのでした。
煙突からでる煙は、空気を汚していました。
そしてその鍋からは、たくさんの宝石がたくさん出てきたのです。
「beautiful!」と満足げに笑う魔王...。
岩や薔薇は、こうして魔法で宝石に変えられてしまっていたのでした。

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しかし、見ているとアリの兵隊に見つかってしまいました。
キューちゃんはすかさずけんちゃんの帽子に隠れる。
雀じゃないんだしバレバレじゃ...と思うんですけどバレません。
帽子の中からそっと通訳のキューちゃん。
だって紙芝居の絵も帽子が全然もこもこしていないんですよ。不自然ですよ!(笑

アリに尋問されるけんちゃん。くるっと回れとか言われて身体検査。
やがて魔王の部屋に通されました。
部屋は宝石ばかりの部屋! けんちゃんはびっくりします。
これからどうなってしまうのでしょうか...

(その4 終)

部屋に魔王が入ってきました。
これ以上モクモク村を汚すのはやめてくださいと言うけんちゃん。
すると日本語を話す魔王。
魔王はモクモク村出身で、村で何だかバカにされたらしく、仕返しだと言います。
そして魔王帽子の中にキューちゃんがいることがに気づいてしまいます。
飛んで鉄格子から逃げるキューちゃん。けんちゃんは一人、牢屋に閉じこめらました...。

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牢屋に入れられたけんちゃん。これからどうしようと悩みました。
見張りにはアリの兵隊。食べ物も持って来るけど頑なに拒むけんちゃん。
するとこっそり窓にキューちゃんが! やっぱり戻ってきたのでした。

キューちゃんは「I have a stomachache.(お腹が痛い)」と言えと言い、
けんちゃんはその通りにします。すると様子を見に見張りのアリが来ました。
すると、ビックが枝を投げたり、王様がパチンコの玉をとばしてアリの兵隊がやられたのです!
そして牢屋から逃げるけんちゃん。そこには岩のウォルターさんも!

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まずあの煙突の煙をとめないと、とウォルターさんを背負って、ビックに持ち上げてもらって、煙突に登りました。はしごもついています。
その様子に気付いた魔王。慌てて魔法をかける。
「風よ吹け、ケンの奴をこなごなにしてしまえ!」
すると風が吹いてけんちゃんを襲いました!

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ウォルターさんを背負っているのでなんとか飛ばされませんが、しまいには手をはしごから離してしまい、身体が浮き上がってしまいます。
けど何とかまたはしごを掴むことに成功! 見ると、煙突のてっ辺でした。
けんちゃんはウォルターさんを置き、煙突の煙を塞ぎます。

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煙が逆流して、前が見えなくなる魔王。
逃げだそうとして、長いすそに脚をとられて、塔の上から落ちて死んでしまいました。
魔法の国は平和になったのでした。

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魔法をかけられた木もアリも元に戻り、けんちゃんはみんなにありがとうと別れることになりました。
とくにキューちゃんとは名残惜しんで、「さよなら!」とモクモク村に帰ります。

モクモク村は前のような美しい自然を取り戻し、おじいさんの病気も治りました。
やがてモクモク村は魔法の国の人々と仲良くなり、モクモク村にはキューちゃんを肩にのせたけんちゃんの銅像が立ったのでした。おしまい。

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(その5 終)