白薔薇の国のお姫さま。ジュリアンにあうため、赤薔薇の国へ行く。
赤薔薇の国の王子さま。4/1が誕生日。
フローラの医者。フローラにジュリアンを忘れる薬か、毒薬を渡す。
実はロボ。白薔薇の国と赤薔薇の国をおさめていた、夢の国の王様だった。
ガラコは空港で新婚旅行で外国にいくお姉さんを見送るところからはじまります。私も外国へいきたいなと思い、その日夢をみます。夢の中で、見知らぬプラットフォームにいます。そこにはきれいな夢の国。
そこにはマコちゃんも。そこには犬のロボも。なぜか夢の国行きの切符をもっていました。
ロボは「Excuse me. 」と話しかけてきます。日本語も喋ってびっくり。
夢の国の言葉もわからなと不便だとロボもついてきます。
マコちゃんはきれいな女の人をみつけます。
彼女も「Excuse me. 」と話しかけてきます。
「Is this your watch? 」とも話し掛けてきます。
その時計はマコちゃんのでした。
そして空の中から汽車がやってきます。女の人にどこから来たのか聞くと、「妖精の国から来た」と言います。
どこへ行くのかと聞くと、「夢の国へ行く」と。
行き先は同じみたいです。そこで一緒に行くことになります。
女の人の名前はフローラ。妖精の国から夢の国へ帰るところでした。
フローラは赤いずきんと仮面をつけます。ガラコとマコは何かがある...と感じます。
夢の国へ着くと、右は赤薔薇ばかり、左は白薔薇ばかり。赤薔薇の国と白薔薇の国でした。
どちらかにしか行けないそうです。そのわけは今に分かると言うロボ。
フローラはコインを持っているか聞きます。ガラコのもっていたコインをはじいて裏か表か聞くフローラ。
これでどっちにいくか決めるのでした。裏なら赤薔薇の国。表なら白薔薇の国だとマコは決めます。
そして赤薔薇の国へ行くことになります。
けれどガラコはフローラちゃんわざと赤薔薇の国にしたみたい...とマコちゃんに話します。
赤薔薇の国へ行きたかったのではないかと。
赤薔薇の国は賑やかな街でした。お祭りがあるのかと街の人に聞くと、ジュリアン王子の誕生日のようでした。
急に男が近付いてきて、フローラの仮面をとります。「お前の髪の色は何色だ?」と聞きます。
「黒です」と答えるフローラ。けれどずきんもとられて、「赤だ!」と叫ぶ男。
連れて行かれそうなフローラを助けて逃げるマコとガコ。
そしてロボの家にいきます。家は小さいのですが中はものすごく広いのでした。
ロボはフローラをどこかで見たと思ったら、白薔薇の国の王女様だということでした。驚くマコとガコ。
夢の国はもともとは1つの国で、オベロンという王が治めていたそうです。
けれども薔薇つくりが自慢の二人の大臣のモンタギューは赤薔薇、キャピレットは白薔薇を自慢して譲りません。
その争いに困り果ててオベロンは姿を消してしましました。
とうとう夢の国は赤薔薇の国と白薔薇の国にわけてしまい、争いごとが絶えないそうです...。
フローラは国がわけられる前に、ジュリアンと仲が良く、ジュリアンに逢いたいがのために赤薔薇の国へ行ったのでした。
ロボは良い考えがあると言います。フローラを人形にしてジュリアンのプレゼントにして連れて行くと言います。
やがて馬車がきて、お城に向かいます。どきどきすすガラコ...。
お城の前で馬車がとめられますが無事通過。ロボはプレゼントを渡す時の言葉をマコとガコに教えます。
ジュリアンに人形に化けたフローラを渡します。
「フローラ!」とジュリアンは叫びますが、「これは人形です」というマコとガコに計画をのみこむジュリアン。
フローラは人形のふりをして歌を歌い、ジュリアンと踊ります。
ジュリアンの部屋にいくとジュリアンに駆け寄るフローラ。
ロマンチックだわぁとうっとりのガラコ。
フローラはプレゼントをなくしたことに気付きます。踊ったときに落としたみたいです。
ごめんなさいと謝るフローラ...。
ジュリアンの部屋に王様が入ってきます。白薔薇の模様のはいったナイフは誰のだと聞きます。
とっさにぼくのですと答えるマコ。安心して去って行く王様。それはフローラのプレゼントでした。
みんなでゲームやおしゃべりをして楽しく過ごします。
けれどもロボがもう時間だと気付きます。別れの時間。
どうやって帰るのが問題...ですがロボは縄ばしごを用意しているのでした。
高いジュリアンの部屋。マコが先に降ります。次にガラコ。そしてフローラ。ロボ。
無事下に降りてロボは馬車をとめます。馬車を国境でとめ、細かいお金を渡します。
数えているうちに一同は馬車を飛び出し、白薔薇の国のお城へ行きます。
けれどため息をつくばかりのフローラ。そこにローレンという医者が入ってきます。
赤薔薇の国でも冒険を聞くと、ローレンは白い薬の瓶と赤い薬の瓶を取り出します。
白い薬の瓶はジュリアンのことをすっかり忘れることができるの薬。
赤い薬の瓶は毒薬。毒薬は、3時間以内にジュリアンが来てくれると助かるのです。
プレゼントのナイフに解毒剤が入っているのでした...。
ジュリアンが死んだフローラを生き返らすことができれば、二人の王様も二人が逢えるようにしてくれるだろうというのです。
フローラは赤い薬を選びました。
ジュリアンにこのことを知らせるマコとガコとロボ。馬車にのってまた国境までいきます。
けれど薔薇の垣根を飛び越えたところでロボはとげが刺さり怪我をしてしまいます。
歩いてジュリアンのところへ行くのですがロボが怪我がありなかなかすすみません。
やがて暗くなり、雨が降ってきます。そこでマコとガコは先にいくことにします。
ジュリアンにそのことを知らせ、白薔薇の国へ馬で急ぎます。
白薔薇の国にはジュリアンは帽子をかぶりますが、街の人はジュリアンをみて騒ぎます。
馬車をとめ、ジュリアンをつかまえようとします。
ジュリアンはナイフを持っているぞと脅し、3人はお城へ向かいます。
けれどもあともう少しのところでの鐘の音が聴こえます。間に合わなかったのです...。
ジュリアンはナイフを自分の胸につきたて、フローラの上に倒れます。
こんなことってあっていいの? と泣くガラコ...。
やがて二人の王様がやってきて、悲しみにくれます。
自分達の争いで子どもたちを殺してしまったことにようやく気付くのでした。
「可哀想なフローラちゃん。可哀想なジュリアン」と泣いているガラコに、「そんなに泣くなよ。僕も涙がとまらなくなっちゃうじゃないか」というマコに、「そう、もう泣かなくてもいいのですよ」と現れたロボ。
「二人ともありがとう。これですべてうまくいくのです」
ロボは1人の人間になります。ロボこそがあのオベロン王でした。
二人の争いをやめさせるために魔法を習っていたと。
しかし争いをなくす方法はなく、あるのは愛でしかないと。
オベロン王は二人を生き返します。
フローラとジュリアンは再び逢うことができたのでした。ひどいよ! と怒る二人に謝るオベロン王。
「王様に謝られちゃ仕方がないな」とマコ。
マコとガコは二人におめでとうを言います。
そして...そこでガコは夢から覚めるのでした。
この話は一番好きでした。お人形のフローラが可愛くて...。
ジュリアンの誕生日会はどんだけ早くからやってるの、とか、3時間くらいで城までつくの?とか...。
ローレンス先生もうちょっとうまくやってよ、とか、いくらなんでもオベロン王は国を放置しすぎ、とか、大人になると色々ツッコミどころがあるんですけどね(笑)。
完全にロミオとジュリエット話です。