マコとガコの冒険2 惑星サイクロン33からのメッセージ

登場人物

ジュン

ジュン逃げ込んだ家にいた女の子。

ジュンの父親

ジュンの父親マコとガコを呼び寄せた張本人。

ストーリー

惑星サイクロン33からのメッセージ椅子に縛られたマコはガラコに謝ります。でしゃばりだともう言わないからと。
でもガラコは電器椅子のスイッチに手をのばします...

そしてマコは目が覚め、ほっとします。あの恐ろしいものは夢でした。
マコはガコと喧嘩していたのでした。庭ではロボがほえています。うるさいぞ! とマコ。

部屋に入って来た母親はおかしな顔でマコをみます。
「What is the matter?」と言う母親。なんだって? と驚くマコ。
次々にわけのわからないことを喋る母親。父親も同じでした。
おまけに家の中で靴をはいています。
ロボは両親に向かってほえ続けます。


惑星サイクロン33からのメッセージ

そのとき急にロボが急に青白い光につつまれます。しかしすぐに光が消え、ロボは人間の言葉を喋ります。
びっくりするマコ。
ロボは両親がいつもの臭いと違う、といいます。それであんなにほえていたんだとマコ。

マコは電話をかけようとしたへいきます。すると普段新聞を読まない兄がいます。
またわけのわからない言葉で話し掛ける兄に、あの言葉がわかる! とロボが驚きます。
ロボの通訳で兄と話すマコ。友達に電話をかけるマコ。
通じた相手が言った言葉あは「Hello?」でした。なんだこりゃと電話を切るマコ。
ほかの人もみんな同じでした...。
みんなダメだというマコに、全員かけたか? ときくロボ。
ガコちゃんはいるけど...今喧嘩中であいつ生意気なんだというマコ。

そこに電話がかかってきます。出てみるとガラコでした。英語じゃありません! ガコも同じ状態のようです。
そっちにいってもいい? というガコ。

電話を切るとまた電話です。今度も「Hello?」でした。兄への電話のようです。
ロボの通訳でとりつぐマコ。
とりついだ兄が「Thank you. 」と言い、英語だと気付くマコ。
ぼくも英語はちょっと知っている! アイスクリームだろ、メロンだろ、それにバナナにチョコレート......。
食べ物ばっかり、とロボ。でも発音が違う、とロボ。
発音を教えるロボにならって言うマコ。
電話を終えた兄に話しかけられ、なんでもないと部屋に戻るマコでした。

部屋にいると窓を叩く音が。ガコでした。窓から入るガコ。話すロボに驚くガコ。
やっぱりみんな変だけど、ぼくたちがおかしいのかなぁとマコ。

そして母親が朝食にため呼びに来ます。ロボはマコのふりをしてガコも一緒に食事をしていいのか聞きます。
OKが出たので食堂へ向かいますが、犬のロボは追い出されてしまいます。
そこで朝食のメニューを聞き、ロボはいくつかの言葉を教えます。
あとはみんなの身ぶりでなんとかしてくださいと。
「パンをとって」など言葉を真似して、なんとか切り抜けましたが食べた気はしないのでした。

マコは母親からおつかいを頼まれます。
そして叔父さんにマコはあいました。叔父さんからなにかプレゼントをもらいます。
が、おかしなものです。電線の先に鉛筆がついた帽子です
。これで何か描いてみようとマコ。自動車を描くのですが、叔父さんはこれはなんだと聞きます。
車だよと答えると、「車?」と不思議な顔の叔父さん。
「これが自動車か?」すると描いた自動車がじわ~っと浮かび上がり、本物の自動車になります。驚く二人。
ですがだんだん薄くなり消えていきます。叔父さんは笑いながら去っていくのでした。


惑星サイクロン33からのメッセージ

ガコは絵じゃなくて文字で描いたらどうかしらというマコ。
怪獣をかこうかというマコに、本がいいわとガコが言います。
ロボに教えてもらったアルファベット(本にはアルファベットに数字がふられています)を参考に、
「BOOK」と書きました。
素敵な本が現れましたが、すぐに消えてしまいます。
この鉛筆、きっと役に立つぞマコ。そしておつかいに向かう一行。

友達をみつけますが、ロボは人間の臭いがしないと怪しみます。
生気のない友達が近寄ってきます。
野球をしよう、テニスをしよう、卓球をしよう、ゴルフをしよう、と話し掛けてくる友達。
子どもはゴルフなんかしない、とガコ。
やっぱり変です。友達はじりじりと近寄ってきます。
そしてロボのしっぽが踏まれ、思わずロボは声をあげます。
「この犬喋る!」と驚く友達。
そのすきに逃げ出しました。街のなかを逃げ回り、行き止まりに追い詰められます。
後ろからは怪しい友達が追ってきます。


惑星サイクロン33からのメッセージ

マコは壁にあの鉛筆でドアを描きます。そこを通ったあと、ドアは消えました。
その先の空は黄色。雲もみたこがのないかたちです。地球じゃないみたいだなぁとマコ。
これからどうなるんだろうというマコに泣き出すガコ。

そこへ警官が来て、また逃げます。ある人が「どうしたんだ?」話し掛けてきます。
どうやらそこは食堂みたいです。アイスクリームを注文する二人。
テレビにマコとガコ、ロボが紹介されます。
服装の特徴などが流れます。マコは青い服、緑のショートパンツ、白い靴下、黒い靴...。
食堂の人が「Look!」とマコを指差します。そして再び逃げます。

あるドアをくぐると、その中で泣いている女の子をみつけます。
怖がらないで、と話し掛けます。
女の子にあなたのお父さんはどこ? と聞くと居間にいますと答えます。
お母さんは? と聞くと台所にいると答えます。
けれどこの子のお父さんどこにもいないとマコ。台所をのぞきにいったロボも誰もいないと言います。

泣き続ける女の子。名前を聞くとジュンという名前らしい。
自分達も自己紹介するとやっと笑うジュン。
改めて両親はどこにいるのか聞くと、わからない、おなかが痛いとまた泣き始めます。
薬がないかとマコが探しはじめると、ジュンは泥棒みたいだと言います。
ガコはあの鉛筆で薬を出したらと言います。そして飲ませると、チョコレートが欲しいと言うジュン。
おなかがいたいのにダメよ、と言うとジュンはまた泣き始めます。
マコはまた本を出してあげます。
読んでというジュンに、すぐ消えるから読めない、というとまたまたジュンは泣きはじめます。
ガコはジュンに帽子を渡し、お母さんをかかせます。ジュンは使い方を知っているようです。
ジュンはなにか不思議な生き物を描きます。なにかとガコが聞くと、私のお母さんよ、とジュンは答えます。
人間じゃない! と叫ぶマコ。ジュンちゃんはこんなに可愛いのに...とガコ。

惑星サイクロン33からのメッセージ

ジュンは寒い、と言います。気付くと外は夜です。家を出てそんなに経っていないはずなのに。
地球じゃないんじゃないかとマコ。そして本当に寒いので、マコはストーブを描きます。
するとストーブが倒れ、火が広がります。
置いて行かないでとジュン。ジュンを連れて逃げます。外では火事だ! と叫ぶ人でいっぱいです。
その中を逃げます。みんな気付き追いかけてきます。
ガコがジュンと一緒に転んでしまいます。足が痛い、置いて行かないでとジュン。
逃げて、というガコに一緒に残ると言うマコ。どうして追いかけられるのか分かるかもしれない...。

警官につかまり、連れていかれます。そこに円盤のような乗り物にのせられ、大きなドーム型の建物の中に入ります。
ジュンと離ればなれになりした。中にいた男に名前と歳を聞かれます。二人は11歳と答えます。
マコには算数が好きか、と聞きます。嫌いだと答えると、なぜ? と聞かれます。
難しいからとマコは答えます。
そして体操は好きと聞きます。好きだと答えると、なぜ? とまた聞かれます。
楽しいからとマコは答えます。

ガコには音楽が好きか、と聞きます。好きだと答えると同じくなぜ? と聞かれます。
楽しいからとマコは答えます。
理科は好きかと聞かれ、難しいから嫌いとガコは答えます。友達は何人いるかとも聞かれます。

またどこかへ連れていかれ、シャツを脱げとマコは言われます。
そして宇宙服のようなものを聞かされます。電線のようなものがたくさんついています。
走れ、もっと早く走れ、ゆっくり走れと命令されます。
跳び箱もとばされます。プールで泳げと言われますが、この格好じゃ泳げない、それに僕は泳げないと言うと突き飛ばされます。それを見て助けるガコ。
男は平気な顔をしてついてこいと言います。

惑星サイクロン33からのメッセージ

電線のたくさんついた電気椅子があり、マコは男に体当たりします。
けれどもマコの服に電気が流れ、結局電気椅子に二人とも座らされます。
お互い今までひどいことを言ったと謝ります。
ヘルメットをかぶせられ、目の前が光ったかと思うと何もかもわからなくなります。

ロボの呼び声で二人は目覚めます。僕達死んだんじゃなかったんだ、とマコ。
やがて応接室のようなところになり、ジュンと再開します。
そしてマコの身体を調べて同じ言葉を喋ることができたという、ジュンの父親が現れます。
サイクロン33へようこそ、と。やっぱりとガコ。やはり地球ではなかったのです。

ある目的のため地球から連れて来たと。描いたものが本物になる帽子は子どものおもちゃでそれを与えたのもテストの1つだったと。
火事なんか起こしちゃ落第だなというマコに、使い方を知らないのだから仕方がないというジュンの父親。
それに科学を悪いことに使わなかった。ピストルでもなんでも出せたのに。と。

ある目的とは星の最後を見てもらうためだったと言います。あと数時間で爆発するそうです...。
放射能で山も川も青白くひかっている。
良く似た地球人にこうならないように警告したかったと。
マコとガコを選んだのは、たまたま喧嘩していたからでした。協力していける生物か調べたかった。
ところが地球について調べる時間がなく、いろいろな言語があるのを知らずマコとガコが使う言葉と違う言葉を選んでしまい、そこでロボを通訳にしたと。

さぁ恐ろしいこの星の運命を良く見ていってください、けして同じ過ちをくり返さないように...。
約束します、とマコとガコ。
いつの間にか二人はロケットにのっていました。窓の外で爆発するサイクロン33。

マコはロボの吠える声で目を覚まします。ガコも同じ夢をみているかもしれない。聞いてみなくっちゃ...! と、そこで終わります。

惑星サイクロン33からのメッセージ

いくらなんでも子どもを呼び寄せなくてもいいじゃない! と思いますけどね(笑)。私はこれでBOOKを覚えました。